自治体主導のブルーゾーン構想の可能性について考える(2020.12.23の記事を再掲載)

イギリスとアフリカでスパイクタンパク質にN501Y変異が入り、感染効率が70%アップしたコロナウイルスが拡がり始めていますが、基本的に強毒化すると死ぬ人が増えて拡がらなくなり、弱毒化すると死ぬ人が減って拡がりやすくなります。つまり、基本的には弱毒化していると考えるのが筋です。

問題はワクチンが効くかどうかですが、モデルナやBNTXのmRNAワクチンはまだ効くようですが、さらに変異が入るようなら将来的に改変が必要とのことでした。

現在の日本の主要都市での新規感染者100人-300人とかは基本的にずっと変わらないんですよね。

しかし、重症者や入院患者が増えると、一般の重症者の治療に割くスペースやマンパワーが削られて、結果的に医療が十分回らないリスクがあるため、中途半端な自粛が続き、それが経済を疲弊させて、自殺者をコロナの死者の数十倍出すという全員共倒れ状態が現在の状況です。

一つのエンドポイント、もしくはターニングポイントは医療者、高齢者に対して半ば強制的にワクチンを打った段階でしょう。

アメリカの友人の医師達もちょうど打ち始めているので、それが来年の2月以降の日本でしょうか。

しかし、問題は3500万にいる65歳以上の老人達です。

最初に契約したBNTXのワクチンはマイナス80度保存で2000人分とかがパックになっているため、開封後できるだけ早くうたないといけないわけです。

一人暮らしの老人とかは集まってもらわないといけないですが、そもそも動けない人も多数います。このオペレーション、ちゃんと考えているのかな?というのと、そもそも、人工の3割にワクチンを打ったところで今の状況はさほど変わらないわけです。

特に中盤当たりからワクチンは打ちたくない人たちがいてまだら模様の接種状態となり、マスクフリー、みんな自由とはならないでしょう。PM2.5騒動の時と同様で2,3年は続くことが予想されますが、今回は経済が回らないので、それだとかなり悲惨な状況になることが予想されます。

そこで、再び考えられるのが、政府や自治体主導のブルーゾーン構想です。

molove.hatenablog.com

オペレーションとしては、まずはブルーゾーンの募集をかけます。

商店街、モール、マンション、ホテル、病院などあらゆる施設や住居設備に応募してもらいます。

中にはどうしても移動できない高齢者もいるでしょうから、そこに優先的にワクチン接種権を回します。中には打ちたくない人もいるでしょうから、代わりの人を雇える仕組みや補助金を用意しても良いでしょう。補助金はブルーゾーンとして収益が期待できるところを優先的に回すことで構わないと思います。つまり、コロナ前の確定申告データで産業的に収益が多いところほど、代行人への給与補助を回すという形にすれば、水商売など収益をごまかしているところは補助を受けられなくなります。

そうすると、町中にまだら模様でブルーゾーンが生まれます。

ブルーゾーンの住民は1万円のブルーのリストバンドをして、ブルーゾーンの証明をしてブルーゾーン以外ではマスク必須で飲食会話禁止とします。ただし、PCR検査で陽性になると、そのリストバンドを半年間免除できることにします。ブルーゾーン入場のための1万円は毎月必要とします。というのは、2度目の感染をすることで免疫力が強化されるからです。

ブルーゾーンではブルーゾーン許可を証明写真付きのスマホのアプリで管理して、出入り自由として、中ではマスク禁止。さらにPCR陽性1週間以内の者は赤いリストバンドでわかりやすくすることと陽性者が集う場所を作れば良いでしょう。

ブルーゾーンへ入るには基礎疾患のない若者から徐々に年齢を上げていき、ブルーゾーン以外で飲食をしているところを写真に撮られると10万円の罰金で写真を撮った人は半分は貰えるとします。リストバンドは切れたら、再び1万円払わないといけないようにして、交換は可能とします。フェスのリストバンドみたいなイメージですね。水に濡れても切れはしませんから。

ただリストバンドだけだとわかりにくいので、ブルーゾーン外ではブルーの線の入ったマスク着用で、PCR陽性になると、ブルーゾーン外への外出は禁止。ブルーゾーンに入ったら最初の1週間は2日に一回はPCR検査2000円とかにすれば、とにかく最初の1週間で感染してしまおうと中では活発に動こうとするだろうし、そういうイベントもしやすくなります。

重症者は出るでしょうが、リスクの低い人しか入れないので、病床のコントロールはしやすくなるし、集団免疫も急速に広めることが出来ます。

移動のためにブルーゾーン外にも出られるわけですが、白い目で見られるので、自ずと中でいようとするでしょうから、外への拡散はそれほど心配する必要がないのと、飛び飛びのブルーゾーンの移動サービスには補助金を付ければ良いわけです。

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