今まで海図を見ずに試験勉強という航海していたことを実感できる未来へ
世の中にはいろんな勉強法があります。それ以外にもいろんな勉強のための生活習慣があります。それぞれがどの程度、成績に影響しているのか、それを明らかにした研究は存在していません。もちろん、それらと遺伝子の関係を調べた研究も存在していません。
例えば、
何時に寝るのが一番成績が伸びるのか?
睡眠時間は何時間とれば、一番成績が伸びるのか?
どのサイズのノートが一番覚えやすいか?
塾に週何回通うのが一番効果的なのか?
ピアノをしていると、成績にどれくらい影響があるのか?
バイオリンをしていると、成績にどのような影響があるのか?
スポーツをしていることで成績がどう変化するのか?
どのスポーツが成績にどのような影響を与えるのか?
昼寝した方が成績は伸びるのか?
公文をしていた方が数学の成績は伸びるのか?
そろばんをしていた方が数学の成績は伸びるのか?
ノートをボールペンで取れば、色が濃いため覚えやすくなるか?
親に勉強しなさいと言われている子供とそうでない子供はどれくらい成績が違うのか?
それぞれの学年でどの問題集が一番効果があるのか?
一つ一つはあれがいい、これがいいという話はあります。でも、それぞれを比べた場合、どっちがどれだけいいのか、さらにそれらに遺伝子がどう関わっているのか。それはまだ誰も知らないわけです。それを一つずつ明らかにしていくことによって、海図の全体像、目的地への最短ルートがわかってくるというのが理想の未来像ではないでしょうか?
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